弘前が舞台のアニメ「ふらいんぐうぃっち」に登場する喫茶コンクルシオのモデルとなった喫茶室 -大正浪漫喫茶室-
せっかくなので空いた時間に立ち寄ってみました。
藤田記念庭園洋館 - 大正浪漫喫茶室 -
【藤田記念庭園】
レンタカーで回っていたので、流されるまま藤田記念庭園の駐車場にIN。
駐車した場所が大正浪漫喫茶室から一番遠い場所でした。
記念庭園の入り口で入場券を買おうとしたら目的地を尋ねられ、喫茶室に行きたい旨を伝えると、
「外から回って坂の上の入り口でしたら無料で入れますよ」と親切に教えていただいたり。
真琴 『道間違えちゃいました?私よくありますよ』
14:25
せっかくなので庭園も見てみたいし、地元に積極的にお金を落とすのは悪いことではないので、
入場料を支払ってパンフレットをゲット。
14:29
圭 『茜の地図だとここなんだけどな…』
14:29
というわけで洋館の裏から接近。
出口から出て洋館の表へ。本来は喫茶室に用事がある人はこちらから来るものらしい。
14:30
真琴 『まずは2回お辞儀です。そしたら2回拍手してお願いごとをして最後にお辞儀。これが二礼二拍一礼です』
千夏 『すごい!綺麗になった!』
真琴 『は~なるほど。建物自体に魔法がかかってたんですね』
14:30
真琴 『あの動きで本当の姿が見えるようにしてたんですよ』
14:31
千夏 『奥がお店って書いてある!』
14:31
圭 『店って言うより館だな』
真琴 『家としても使ってるんですかね』
14:31
真琴 『誰もいませんね…』
14:32
真琴 『「いらっしゃいませ。お好きな席へお座りください」ですって…』
14:35
圭 『店員さんはいないのか?』
真琴 『店主の魔女さんが雇ってるみたいで恥ずかしがり屋だから姿を消しているらしいです』
アニメそのままの洒落た空間。
日曜の午後でこんなに空いているのは珍しいそうですよ。
14:35
庭園を望む洋館は弘前出身の実業家「藤田謙一」の別邸として大正10年(1921)に建てられました。
千夏 『大正って?』
真琴 『今から100年ぐらい前の時代です』
14:36
千夏 『そこにいるのかな?チョコレートケーキお願いします!』
真琴 『私は看板に書いてたリンゴパイで。圭君は何にします?』
圭 『あ…じゃあ同じのを…』
14:39
ひな 『こちらがガトーショコラになります…』
スイーツセット(720円)を注文。
ケーキは千夏が注文した「ガトーショコラ」、飲み物は「コーヒーひろさき」というホットコーヒーをチョイス。
真琴&圭が注文したアップルパイを食べてみたかったのですが、同じ目的の人が多いのか品切れでした。残念。
14:41
店内にあった「ふらいんぐういっち舞台解説」という同人誌を読みながらのんびり。
14:47
こんなに落ち着いてのんびりできる喫茶店は初めてかも。
15:09
店内で販売している定番のお土産も購入。
真ん中のポロショコラは新青森駅でも売ってましたが(笑
15:10
雪が降ったらまた来たいですね。